WINDOWS ブルースクリーン(ドライバー障害)編

2023年6月25日WINDOWS関係,WINDOWS10

原因

朝から取引先でジタバタ・・・・・
取引先に呼ばれた原因が「WINDOWS10のブルースクリーンの多発」なんですが、一斉にアップデートをかけたらしく何台も連続して障害発生して業務に支障出ているという話なんですが、確かにシステムは導入させていただいていますが、パソコンの修復まで契約がないとは言えない。上司も書類を増やしているのに、「業務の効率化」「作業の簡略化」「残業時間の削減」を騒いでいるくせに契約にもない事をさせる。電話をかけてきたのが取引先の社内SEなので、個人的には「お前たちもパソコンの専門家だろう」と思ったけど・・・・・ 会社の矛盾を一身に背負っている現場と、お客さまは神様です。(思いっきり愚痴りすいません)

パソコンの画面が上記のようになります・・・・
エラーメッセージが下記になります。
「driver_verifier_detected_violation」
「system thread exception not handled」
「memory management」
イロイロなパターンのエラーがあるので、一つ一つ調べていくしかないんですか・・・・
メーカーは言いませんが、ドライバーと相性が悪かったみたい。マイクロソフトもすべてのドライバーをテストしているわけではないのはわかるけどね。通常はシステム部のパソコン何台かインストールしてみて、動作確認後、各会社のパソコンに配布する形をとっている会社が多いと思うけどね。

ドライバーではないかと思われたら、「verifier.exe」が神のような存在です。
悲しいSEさんの強い味方です。

調査方法

「WINDOWSシステムツール」⇒「コマンドプロンプト」

「その他」⇒「管理者として実行

コマンドプロンプト ウィンドウを起動し、「 verifier 」と入力

ドライバー検証マネージャー を開きます。ちぉっと慣れてないと分かりずらいと思いますが・・・・ 


※管理者として実行しないと、コマンドが実行されないので気を付けてください。
[blogcard url="http://se.nerima-tokyo.net/2022/01/19/post-343/" title="USB TYPE-Cについて" content="少額経費なので各部署で決済のため、勝手に買ったUSBのケーブルや、変換器が接続出来ないと、怒りの電話を僕にかけてきても困る。

「ドライバー検証ツール」 ⇒ 「標準設定を作成」

署名されてないドライバーを自動的に選択

下記のメッセージが表示さえたら問題はないと言う事