システム開発について・・・

2023年6月26日SE雑記

現在クラウドが大流行であり、僕の勤めている会社でもリプレイス案件などは、全てクラウドを押すと言う事態になっています。

しかし果たしてクラウドと言う選択肢でいいのか
社内SEの皆さん疑ってかかったことがあるだろうか?

システム会社からすると利点ばかり
 1・ハードウェアやソフト保守費用が毎月入ってくる
   ⇒昔はソフトウェアと言う何か月も無収入で、会社は
    仕事しなくてはならなかった。
 2・昔は全てオーダーメイドによる開発だったが
   業界による専用ソフト化し、それをカスタマイズ
   する事で、工数を短縮
   ⇒しかし人月費用が高くなっているが、派遣されて
    きたSEの技能は年々劣ってきている・・・・
 3・プログラミング技術の簡略化でコーディングする時間が
   減少し、技術の習得が短期で可能である。

会社は営利団体です。慈善事業ではありません。
自分所の利益を最大限にする為に、ソフトウェア会社は存在しています。

しかし基本派遣(言われたことをする人)と、気合と根性で仕事している人も多く、アメリカのIT企業みたいに新しい発想を生み出したわけではない。

システム開発が土建屋みたいに孫請け・曾孫受け受注の仕事では、これから先も何も生み出さないだろう。アメリカのIT企業みたいに天才を生み出さないだろうね。

若者に期待します!

多分プログラミングを子供のころから始め、道具としてのプログラミングが出来る時代になれば、自分が必要として人も必要とされるアプリが生まれるかもしれない。
COCOAを民間で生み出すことがまだできる、力のある日本だと信じたい。