Web会議のノイズ対策

2023年6月18日SE雑記

相談増える 問題点

WEB会議が増えノイズを少なくする方法について相談を受けることが多くなってきました。こういう場合の原因は千差万別で、原因を突き止めるには会議に参加するしかないと思うのですが・・・・

一般的なことを書いていますので参考にしてください。

ノイズを最小限に抑えるためには

1・会議室に感度のいい専用マイクとスピーカを用意する
  (最近は人の声を中心に拾ってくれるスピーカーなどあり、お金はかかるが持ちよく会議できる)
2・ヘッドセット購入または持参しノイズをできるだけ少なくする
  ※会議参加者分のヘッドホンかイヤホンが必要
3・音声を拾わないように、説明者以外ミートにしておく
  ※一人しか話せなくなるので注意
4・ノイズ除去ソフトを使う
  ※人数分のソフトが必要だし、お金が非常にかかる

ハウリングの対策

ハウリング または 鳴音(めいおん)とは
高周波の「ピー」「キーン」といった音であるが、比較的低い「ブーン」「ボー」といった音

ノートパソコンのスピーカーやマイクの出力を下げる
ノートパソコンの同氏の距離を遠ざける
ノートパソコンの相対角度を変える

注意

慣れないとWEB会議は普通の会議の何倍も疲れるらしい・・・・ 役員や管理職が主な参加者である場合、彼らが気持ちよく会議に参加できるように配慮や努力が必要ですね。

効率化に必要な作業
WEB会議で形態やスタイルも変わってきています。紙の使用を減らし、必要最低限の参加者で効率的に会議を進行するためには必要です。
昭和のスポ根的なスタイルで関係のない人まで全員参加し、意味のない長い会議になることは避けるべきです。役員や部長など高齢の方々が参加される場合は、短時間で疲労を感じる可能性の方が高く短めに会議が終わる可能性が高い。
改革をやるのは今ですが、上層部の人間には自分がいかにダラダラ会議していたか自覚する人は少ないです