2020年11月 京都旅行(三日目)

2023年2月15日ライフ,観光・旅行

京都旅行と言いながら、滋賀県延暦寺に行ってみたり奈良観光してみたりと、京都旅行と言えるかと思っている人もいると思いますが、三日目にやっと京都観光です。
東寺 ⇒ 平等院鳳凰堂 ⇒ 伏見稲荷大社

最初に東寺です。
説明 ・・・ 東寺は、平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。明治維新まで、東寺の長官である4人の東寺長者真言宗の最高位であり、中でも長者の筆頭である東寺一長者は律令制における仏教界の首座である法務も兼任する慣例だった。

東寺の庭から撮った五重の塔

10円玉の裏にデザインにも使われた平等院鳳凰堂
改修工事も終わり、堂々とした姿を現しました。天国を表現したらしいけど、仏教は勉強不足でよくわかりませんでした。
説明 ・・・ 平等院の起源は永承7年(1052年)に遡ります。当時、絶対の権力を誇った関白藤原頼通(ふじわらのよりみち)が、父 道長より譲り受けた別業(※当時の別荘)を仏寺に改め、平等院としたのが始まりです。
当時は「末法思想(まっぽうしそう)」が広がっていた時代。極楽往生を願う人々が目にしたそれは、まさに西方極楽浄土が現出したかのような感動だったことでしょう。池の中島に建てられた建築は、あたかも極楽の宝池に浮かぶ宮殿のようです。
※末法思想…釈迦の入滅後、時代が進むにつれ正しい教法が衰滅することを説いた仏教の予言、およびそれに基づく思想のこと

伏見稲荷大社
説明 ・・・ 稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。全国に約3万社あるといわれる[1]稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める。

お土産まで買って、3日はホント駆け足でした。
今度GOTOトラベルは京都をゆっくりと散策したね。